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ドイツでキャノン勝訴、インクカードリッジ特許侵害で
企業】発信:2003/01/20(月) 09:57:30  

   キヤノンは1月16日、ドイツのペリカン・ハードコピー・ドイツ社およびペリカン・ハードコピー・ヨーロピアン・ロジスティクス&サービス社(以下あわせてペリカン・ハードコピー社)を相手どり、ドイツのデュッセルドルフ地方裁判所に提訴していた特許権侵害訴訟において、勝訴との判決言い渡しを受けたことを発表した。

   キヤノンは、キヤノン製インクジェットプリンター向けにペリカン・ハードコピー社が販売しているインクカートリッジが、キヤノン所有の特許権を侵害しているとして、その流通・販売の差し止め、在庫品の廃棄ならびに損害賠償を求める訴訟をデュッセルドルフ地方裁判所に提起していた。

   16日の勝訴判決において裁判所は、キヤノンの主張を全面的に認め、ペリカン・ハードコピー社によるキヤノンの特許権の侵害、特許侵害品の流通・販売行為の差し止めを命じた。ペリカン・ハードコピー社の侵害品販売による損害賠償金額については、今後の手続きで決まる予定。

   キャノンでは、今回の勝訴判決で、多年にわたる研究開発への膨大な投資により蓄積してきた知的財産権がドイツにおいて認められたことになると考えている。

    なお、このペリカン・ハードコピー社は、ドイツの万年筆メーカー、ペリカン社とは別の会社。



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