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著作権データ体系を共通化しコンテンツ流通を促進…総務省
動向】発信:2003/05/23(金) 15:46:04  

   総務省は20日、放送局や音楽の著作権団体などによるブロードバンド・コンテンツ(映像等の情報の中味)の制作、流通を促進するため、汎用の「メタデータ体系」を策定したと発表した。「メタデータ」とは、たとえば放送では、番組名、番組内容、シーン構成、放送時間などの内容情報、および権利者情報、利用条件などの権利情報を合わせたコンテンツの属性情報のこと。

   放送コンテンツ等をブロードバンドで配信する場合、著作権等の処理が必要となるが、複雑、多様な権利処理を、オンラインで効率的に行うためには、各関係者が使用しているメタデータの互換性確保が要求される。このため、関係者ごとに分かれている著作権等のメタデータ体系と互換性を確保できる、メタデータの共通言語(いわばエスペラント語)を世界で初めて策定したもの。本メタデータ体系では、コンテンツのID、内容情報のメタデータ項目が約500項目、権利情報のメタデータ項目が約1700項目となっている。

   今後は、実証実験による検証等を通じ本メタデータ体系の精緻化を進めるとともに、国際標準化団体への提案等を推進し、国際標準化作業にも積極的に取り組むとしている。



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