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ヤフーオークションを悪用し海賊版ソフト販売の売上で生活
企業】発信:2003/07/22(火) 16:17:24  

   宮城県警ハイテク犯罪対策室と仙台中央署は18日、「ヤフーオークション」を悪用して海賊版コンピュータソフトを販売していた東京都世田谷区の無職男性A(35歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕した。社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表により明らかとなった。

   男性は、今年の5月上旬ころに「ヤフーオークション」を悪用して海賊版ソフトの購入客を募り、CD-Rに無許諾で複製したソフトウェアを、市場価格の約10分の1で販売していた。今年5月に同署に逮捕された神奈川県在中の男性Bの海賊版ソフトの入手先を追求した結果、ヤフーオークションを通じてAから海賊版を購入していた事実が判明し、同署が捜査を進めていた。

   Aは生活費を稼ぐ目的でOS、ビジネス統合ソフト、画像処理ソフトなど、約240種類の海賊版ソフトの販売を始めたことを供述しており、一昨年の9月ごろから本年6月ごろにかけ約970件を販売し、約540万円を売り上げていたことが判明していることから、同署では余罪についても厳しく捜査を行う方針。

   Aはヤフーオークションに単品の海賊版ソフトを出品、その落札者へ自分の持っている海賊版リストをメールで送り、その他の海賊版ソフトを抱き合わせて販売していた。海賊版ソフトを販売していたBは、Aから購入した海賊版ソフトをマスターにしていた事実が判明しており、内容が劣化せず複製が容易なデジタルコンテンツの「コピーの連鎖」が浮き彫りになった事件となった。

告訴会員会社■マイクロソフトコーポレーション(マイクロソフト(株))



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