「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

SCO、Linuxライセンス料発表、シングルCPU699ドル
企業】発信:2003/08/07(木) 16:26:39  

   米SCOグループは5日、商用のLinuxユーザーに対する知的財産権ライセンス「SCO Intellectual Property License for Linux」を発表した。

   SCOによると、同ライセンスは知的財産権の侵害を問われることなくLinuxカーネル2.4および2.5のランタイム・バイナリの利用を可能にするもの。ライセンス価格は、2003年10月15日までは、シングルCPUシステム1台に付き699ドルで、マルチCPUシステムなどその他の場合は、SCOかその代理店に問い合わせて欲しいとしている。

   SCOでは、今週から商用のLinuxユーザーとの打合せをスタートして、このライセンスの詳細を説明していくという。

   SCOは今年3月、IBMに対し、SCOが保有するUNIXの知的財産権を不法にLinuxに提供したとして、損害賠償を求める訴訟を起こし、5月には、Linux商用ユーザーに対して、「Linux使用の法的責任が、商用ユーザーにも及ぶ可能性がある」とする警告書簡を送付、7月には、Linuxユーザー向けに「合法的にLinuxを使用し、正当な対価を支払える」ライセンス提供を発表していた。

   これらのSCOの行動に対しては、IBMが強く反論している他、LinuxユーザーやLinux業界からも激しい反発が起こっており、4日にはRed HatがSCOを提訴したことを発表している。



【企業】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ