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米マイクロソフト、特許対策でIEとWindowsを変更へ
訴訟】発信:2003/10/08(水) 18:28:27  

   米マイクロソフトは6日、イオラス特許訴訟の司法判断への対応策として、WindowsとInternet Explorer(IE)に小幅な変更を加えると発表した。また、IE技術を利用するWeb開発者やエンドユーザーなどが変更によって受ける影響を最小限におさえるためのドキュメント提供なども行うとしている。

   イオラス社は、ブラウザーを利用してウェブページからプログラムを起動する技術に関する特許を侵害したとして、マイクロソフトを提訴、今年8月の連邦地裁の陪審は、マイクロソフトに5億2100万ドルという多額の賠償金を支払うよう命じていた。

   マイクロソフトでは、今回の発表の目的は、デベロッパーにWebサイトを修正するために必要な情報とツールをいち早く提供し、エンドユーザーが最高の使い勝手を継続して楽しめるようにすることであるとし、仕様変更後の新しいIEは来年初めに一般公開が予定されるが、迅速に対応を開始することで、デベロッパー、Webサイト管理者などが、この変更に関し問題なく移行できるようサポートする対策などを公開したとしている。

   なお、マイクロソフトは今回の技術的な対応に加え、裁判については上訴する方針であることも述べている。

【関連記事】MS、IEを変更か。W3C、IE特許侵害判決の影響検討
【関連記事】マイクロソフトに5.2億ドル支払い命令、ブラウザ特許侵害訴訟



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