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ソニーPSX搭載LSIは90nm技術ではない、加調査会社分析
企業】発信:2004/02/02(月) 12:52:23  

   LSIの調査・分析を手がけるカナダのセミコンダクター・インサイツ(SI)社は1月29日、ソニーが、90nm技術を用いたLSIと公表しているPSX搭載の「エモーションエンジン+グラフィックシンセサイザー(EE+GS)」には、実際には130nm技術が使われていることが判明したと発表した。

   PSXは、ゲーム機PS2とハードディスク搭載DVDレコーダーの機能をあわせ持つ新世代のデジタルメディアプレーヤーとして、昨年12月から発売されているソニーの戦略商品で、PS2では2つに分かれていた「エモーションエンジン(EE)」と「グラフィックシンセサイザー(GS)」を90nm技術を用いて1チップ化したと発表されていた。

   SI社は、出荷されたPSX(DESR−5000)からEE+GSを取り外して分析した結果、90mm2のチップサイズで130nm技術が使われていたとしている。ソニーは、90nm技術を用いて86mm2のチップサイズを実現と発表していた。SI社では「市場の過剰なプレッシャーの下で、発表と実際の出荷が違うことはよく見られる。」とした上で、「興味深いのは、ソニーが従来技術をインプリメントしてどのように90mm2にあわせたかだ。調査を進めて、より深くPSXについて報告したい。」としている。



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