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ソニー、電子書籍端末「LIBRIe」を発売
企業】発信:2004/03/26(金) 12:46:11  

   ソニー株式会社とソニーマーケティング株式会社は24日、ソニーが提唱する電子ブック規格「BBeB(BroadBand eBook)」準拠の読書専用端末「LIBRIe(リブリエ)」を4月24日より発売するとともに、4月から本格的に「BBeB」規格のライセンス活動を開始すると発表した。

   「LIBRIe」は、E InK方式電子ペーパーを採用した、薄型軽量(厚さ約13mm・質量約190g)のe−Bookリーダー(読書専用端末)で、付属のソフトウェアを用いてパソコンにダウンロードした書籍データを、本体内蔵のメモリーやメモリースティックに記録して持ち出し、紙の本のように読書をすることができる。

   「E InK方式電子ペーパー」は、マイクロカプセル型電気泳動方式電子ペーパーで、反射型で視野角が広く、強い日差しや薄暗い中でも白黒印刷された紙と同様によみやすく、表示切替時だけ電力を必要とする低消費電力仕様であるなど、電子書籍端末に適した特長がある。米国E InK社の技術をもとに、ソニー、フィリップス、E InK、凸版印刷の4社が共同で開発したという。

   「BBeB規格」は、ソニーが2003年11月に開発した電子出版規格で、著作権保護技術「OpenMG」を採用、リンクによる画面展開や、音声サポートなど、電子ならではの表現を可能としている。すでに出版、印刷、端末などの企業20社の賛同を得ているが、4月からは、本格的にライセンス活動を開始する。オープンな電子書籍規格として、出版やハードウエア、ネットワークサービスなど、様々な業界の企業が参画することで、「BBeB規格」準拠のXMLコンバーターやオーサリングツールなどの開発環境の充実、対応機器の発売、コンテンツの制作や配信等、電子出版ビジネスを支える環境が充実・強化されることを期待するとしている。



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