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コーエー、中国のゲームソフト海賊版訴訟で実質勝訴
訴訟】発信:2004/11/05(金) 10:56:14  

   ゲームソフト大手の株式会社コーエーは11月1日、中国で、同社のPCゲームソフト「三國志\」の海賊版を製造・販売していた北京市の光ディスク製作会社「北京保利星数据光盤有限公司(ポリスターデジタルディスク)」を相手に北京中級人民法院に提起していた著作権侵害訴訟で、実質的に勝訴といえる和解を勝ち取ったと発表した。

   和解内容は、ポリスターが、(1)著作権侵害の事実を認め、(2)コーエーに和解金を支払うとともに、今後コーエーの著作権を侵害しないことを約束し、(3)中国日報英語版と法制日報に謝罪広告を掲載する、というもので、コーエーでは、主張がほぼ受け入れられ、実質的勝訴と考えられるとしている。

   中国では、CDやDVD、ゲームソフトやPCソフトの海賊版が多数出回っているが、これらの海賊版に関して著作権侵害訴訟を起こすためには、被害者側でそれが海賊版であることを証明し、製造者をつきとめる必要があるとされている。このため、日本企業が、商標権ではなく著作権侵害で実際に訴訟を提起して実質勝訴した例はほとんどなかったといわれ、正面から著作権侵害訴訟に挑んで実質勝訴した今回のケースは、注目に値する。

【参考】海賊版対策に日本統一の「コンテンツ海外流通マーク」制定



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