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三共と第一製薬、秋に経営統合の報道、両社は未決定と声明
【企業】発信:2005/02/21(月) 15:30:26
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国内の製薬業界で2位の三共と6位の第一製薬が、10月をめどに共同で持ち株会社を設立し、経営統合することで最終調整しているとの報道が2月19日、各紙に流れた。
三共は、売上高の約3割を占める高脂血症治療剤「メバロチン」の国内特許が2002年に切れ、業績が伸び悩むなかで、経営基盤の強化を模索していたといわれる。一方、第一製薬も副作用などの問題から新薬開発の中止が相次ぎ、やはり、経営方針の見直しが迫られているといわれる。
このため、研究開発費の拡充や新薬候補品目の充実などを目指し、循環器系を得意分野とする三共と、感染症系が抗がん剤が得意な第一製薬とで統合する方向となったと報道され、社長、会長の人事案なども流れた。
但し、これらの報道について、両社は同日中に、それぞれ「本日の報道について」と題するコメント(タイトルは同じだが別のもの)を発表、現時点では何も決定していないと述べた。
三共は、「弊社として発表したものでない。様々な戦略的展開の可能性検討の選択肢の一つとして国内外の事業提携の可能性を排除しないが、実施の有無を含め、何も決定されいない。」と述べ、第一製薬は「経営戦略の検討で、他社との事業提携の可能性も一つの選択肢として検討していることは事実だが、その実施の有無を含め、現時点で決定された事実はない。」と述べている。
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