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ボイジャー、今そこにある液晶を「本」にする電子本ビュワー発売
企業】発信:2005/03/16(水) 16:03:16  

  電子本ビュワーなどを手がける(株)ボイジャーは3月15日、電子出版物の書き出し先を、携帯電話やPSPなどにひろげるバージョンアップを行った電子本ビュワー「T−Time(ティータイム)5.5」、ブラウザ「azur(アジュール)1.5」を4月15日から発売すると発表した。

  T−Time/azurはダウンロード、あるいは直接インターネットにアクセスして電子出版物を読むための、縦書き表示可能なビュワーで、T−Timeは秀英明朝体を内包している。azurはインターネット上の無料図書館「青空文庫」(下記)の4471冊(3月15日現在)の蔵書を快適に読むために開発されたもの。

  今回のバージョンアップにより、T−Time/azurの表示コンテンツを、携帯電話、iPod photo、PSP、デジタルカメラなど多くの液晶表示機器に書き出すことができるようになるが、これは、PC上のテキストファイルやHTMLなどの表示を、それぞれの液晶画面に最適なJPEG画像として書き出すことで実現している。

  当然、画像データ化することで容量は大きくなるが、ハードディスクやメモリーカードの大容量化で、出先で電子本を読むには十分な状況になっているとしている。また、画像化することで、マンガやアニメと本を一緒に楽しむ可能性も出てきたとしている。

■「青空文庫」
  インターネットを利用して作られた、無料公開の電子図書館で、夏目漱石など著者の死後50年で著作権の切れた作品と、著作権者が無償公開に応じた作品を電子化し、テキストファイル、HTMLファイル、エキスパンドブックの三種類の形式で提供している。なお、入力や校正の作業は「青空工作員」と呼ばれるボランティアによりおこなわれている。

【詳細】青空文庫 Aozora Bunko



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