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JDC信託、深田恭子主演映画「天使」で個人向ファンド募集
【企業】発信:2005/09/07(水)
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ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(株)(JDC信託)は9月6日、深田恭子主演の劇場用映画「天使」を運用対象とするファンド「シネマ信託TM〜天使〜」を、ジェット証券(株)を通じて、11月より個人投資家に向けて募集すると発表した。
今回のファンドは、従来の「アイドルファンドTM」「アニメファンド!」の匿名組合出資等の資金調達スキームとは異なり、信託方式を用いて、投資家から募集した資金を映画によって運用する本格的な映画運用型ファンドで、世界でも例のないジャパン・オリジナルな金融商品だという。
運用対象となる映画「天使」(宮坂まゆみ監督)は、桜沢エリカの人気コミック「天使」および「天使の巣」が原作で深田恭子が天使を演じる癒し系ファンタジー映画で、製作は(株)セップが担当、2006年新春全国公開の予定。
セップやビデオ販売会社など3社が出資する製作委員会による作品で、制作費と配給経費を合わせた総事業費は約3億円。セップは製作委員会の自社の著作権持分をJDC信託に信託設定して信託受益権の交付を受け、その一部を「シネマ信託TM〜天使〜」に対して売却する等により、約1億5千万円の資金調達を行う仕組みだという。ファンドの募集単位は1口5万〜10万円の予定で、2005年11月から2006年1月初旬まで募集を行い、信託契約期間は2006年1月から3年間の予定。
セップには、製作委員会の配給宣伝の窓口会社として、制作費のほかに宣伝費や配給経費の負担があるが、「シネマ信託TM〜天使〜」を活用して資金調達ができるメリットがあり、個人投資家には、出資額の約3分の2が全ての収益から優先的に回収され、デット性の資金供給のため、ある程度リスクの抑えられた投資商品というメリットがあるという。一方、残りの約3分の1は映画の興行収入やDVD販売実績等で変動するエクイティ性の資金供給で、投資期間内では回収額に上限はないが、全体としては元本割れのリスクがある金融商品だとしている。
JDC信託では、従来からの有価証券、不動産などに飽き足らない投資家にとって、映画を運用資産とするファンドへの投資意向は非常に強いとみており、「シネマ信託TM」を今後シリーズ化し、様々な映画作品を対象にした金融商品として順次ラインナップを発表していく予定だとしている。
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