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ハイニックス、東芝をフラッシュメモリ特許侵害で逆提訴
訴訟】発信:2005/10/23(日)  

  米国からの報道によると、半導体メモリ大手の韓国のハイニックス半導体が、同社のフラッシュメモリに関する特許権侵害を理由として、東芝と同社米国法人をITC(米国国際貿易委員会)に提訴した。米関税法337条(不公正な貿易慣行の制限)に基づき、東芝製フラッシュメモリーの米国への輸入及び販売の差し止めを求めているという。

  東芝は、昨年11月に、自社の特許権侵害を理由として、ハイニックスを日米で提訴している。東京地裁への提訴では、ハイニックスの日本法人、ハイニックス・セミコンダクター・ジャパンを相手取り、販売差し止めと損害賠償を求めている。米国テキサス州ダラス連邦地裁への提訴では、ハイニックス本社と、米国法人のハイニックス・セミコンダクター・アメリカ、米国代理店など5社を相手取り、販売差し止めと損害賠償を求めている。

  さらに、東芝は今年9月28日に、ITCに対しても同様の訴訟を起こしており、今回のハイニックスのITC提訴はその対抗措置とみられる。

  東芝とハイニックスは、以前は特許クロスライセンス契約を結んでいたが2002年末に満了、その後も交渉を続けたが契約条件が折り合わず、東芝が特許侵害訴訟に踏み切ったといわれ、今回のハイニックスの反訴により米国を中心にさらに係争が拡大することになった。



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