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大幸薬品、ひょうたんマーク「正露丸」販売の和泉薬品を提訴
【訴訟】発信:2005/11/26(土)
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ラッパのマークの「正露丸」を製造・販売する大幸薬品(株)は11月24日、不正競争防止法および商標法に基づき、和泉薬品工業(株)に対して「止瀉薬 イヅミ正露丸」の製造販売の差止と約6400万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴したと発表した。
和泉薬品の「止瀉薬 イヅミ正露丸」は外箱がオレンジ色で、大きさ、デザインが大幸薬品の製品に似ており、ラッパのマークの位置にひょうたんのマークがある。
大幸薬品は、顧客が、同社の「正露丸」と成分・分量の異なる医薬品を誤認混同し購入・服用するおそれを防止するため提訴したとしており、誤認混同した顧客から、同社のお客様相談係への相談もあり、医薬品メーカーとして看過できないものと判断したとしている。
「正露丸」は、日露戦争時に兵士用の薬として作られた「征露丸」が、戦後、文字を変更し「正露丸」となったもの。大幸薬品は1954年、「正露丸」の丸薬を指定商品とする商標登録を認められたが、これを不服とする和泉薬品などが商標登録取り消し求め、最高裁まで争われた結果、一般名称と認められ、75年に登録無効となった。
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