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アステラス製薬、排尿改善剤の製剤特許侵害であすか製薬など提訴
訴訟】発信:2005/11/30(水)  

  アステラス製薬(株)は11月29日、塩酸タムスロシン徐放性製剤「ハルナールカプセル」の特許権侵害を理由に、東洋ファルマー(株)とあすか製薬(株)に対する訴訟を、同日付で東京地裁に提起したと発表した。

  塩酸タムスロシンは、アステラス製薬(旧山之内製薬)が創製した、前立腺・尿道平滑筋に選択性の高いα1ブロッカーで、血圧にほとんど影響を与えず、尿道の緊張状態をやわらげ排尿障害を改善、日本では、1993 年に「ハルナールカプセル」の製品名で発売され、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤として使用されているという。

  アステラス製薬では、東洋ファルマーが製造し、あすか製薬が販売する塩酸タムスロシン「リストリーム カプセル」が、アステラスの塩酸タムスロシン製剤特許を侵害しているとして、製造販売の差し止めと損害賠償を求めている。同社は、自社製品に対する特許侵害の有無を、研究所で独自に分析し、検討している。今後も、特許侵害の恐れが生じた場合には、訴訟提起を含め適切な手段を講じて排除していくとしている。



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