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東レグループ、特許翻訳スクール事業への進出
企業】発信:2006/01/10(火)  

  東レグループの(株)東レ知的財産センターは1月10日、日本の大手企業としては初の取り組みとして、総合的な特許翻訳者育成を目的とした「東レ特許翻訳スクール」を、今年4月から開講すると発表した。

  求められる知識レベルに応じて、入門と専門の2講座を設定、「入門講座」では、特許翻訳初心者を中心に、日米欧の法律制度や特許翻訳の基礎知識の習得を目指し、「専門講座」では「電気・電子コース」および「化学・バイオコース」の2つの専門コースを設け、各分野の具体的事例を用いた演習を中心に実践的な特許翻訳スキルを磨くという。さらに、東レグループの知財および研究・開発活動で培った特許の専門知識や実務ノウハウも習得することも可能としている。

  特許翻訳スクール開講予定日は4月11日で、「入門講座」は全20時間で受講料12万円、「専門講座」は「電気・電子コース」、「化学・バイオコース」それぞれ全30時間で受講料19万円、会場は、中央区の東レ知的財産センター東京支所会議室と東レ本社会議室となっている。

  東レ知的財産センターによれば、特許翻訳者は絶対数の不足や、翻訳能力のバラツキなど、質的・量的に大きな課題を抱えており、同センターでは、豊富な外国特許出願・取得実績に基づくノウハウと、受講者ひとりひとりの経験を融合させて、国際的に通用する特許翻訳者を育成する目的で、本スクールを開講。2007年を契機とする団塊世代の大量退職後の有効な人材活用も視野に入れているとしている。



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