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2005年の世界のデジタル音楽販売、3倍増の11億ドル
動向】発信:2006/01/23(月)  

  国際レコード産業連盟(IFPI)は1月19日、世界のインターネットと携帯電話を介した音楽の販売は、2005年に約11億ドル(約1200億円)と前年の3億8千万ドルの約3倍に拡大し、今年もさらに伸びるなどとした報告書「IFPI:06 DIGITAL MUSIC REPORT」発表した。

  インターネットでダウンロードされた楽曲数は4.2億曲と2年前の20倍に達し、レコード会社が公式に提供する曲の種類も、2倍の200万曲以上、レコード会社の売り上げに占めるデジタル音楽の割合も、2年前のほぼ0から、約6%に上昇したという。また、合法的なデジタル音楽ビジネスが、違法なファイル交換を凌ぎつつあり、ヨーロッパの英国とドイツでは、合法的な音楽ダウンロードユーザーが6%と、ファイル交換ユーザーの5%を上回ったという。

  携帯電話向けの音楽ダウンロードも世界各国に広がり、レコード会社のデジタル音楽販売額に占める携帯電話向け割合は約40%。携帯向け音楽販売額約4億ドルのうち、大部分は着信音収入が占めているという。

  報告書はまた、日本がもっとも進んだモバイル音楽マーケットで、第1四半期では96%がモバイルで、年間2.11億ドルの市場規模だったこと、世界の、合法的なダウンロードサイトは2年前の50から335に増加したこと、アップルのiTMSが21カ国に広がり、ビデオの配信も開始されたこと、2005年に、違法ファイル交換ユーザーに対する訴訟が17カ国で起こされたことなどを説明している。



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