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農工大と日立、ライフサイエンス分野などで組織的連携協定
企業】発信:2006/05/11(木)  

  東京農工大学と日立製作所は5月9日、遺伝子の解析などのライフサイエンスと次世代の情報家電向けなどの対話型ヒューマンインターフェースの分野で、組織的連携協定を締結したと発表した。

  ライフサイエンス分野では、文部科学省特定領域研究として、細胞で機能する遺伝子を一斉に解析する技術を共同開発し、細胞同士の情報交換の仕組みを解析し生命システムの解明に向けた取り組みを行い、また、東京農工大学のたんぱく工学技術を用いた発光効率の高い酵素(試薬)と、日立の高感度検出技術を組み合わせ、超高感度な生物発光検出技術を開発し、細菌検査などのバイオ計測分野への適用を検討していくとしている。

  対話型のヒューマンインターフェースでは、生活のしやすさなどの観点から、音声認識や画像認識などの要素技術の効果的な組み合わせを共同で開発し、次世代PC、AV機器などへの適用をめざすと共に、ユビキタス情報社会での新しいコンセプトを提案していくとしている。

  両者は、これらの共同開発に加えて、人材の相互交流として、長期インターンシップの学生を東京農工大学から日立へ受入れることや、MOT(技術経営)講座など、日立の研究者を講師として東京農工大学へ派遣することなど、それぞれの強みを活かす相互補完的な教育、人材育成の枠組みづくりでも協力していき、さらに今後、両者の連携を他の大学や企業も加えたより大きなネットワークへと広げ、また、日立はグループ会社を含め組織的に対応していくとしている。



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