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KDDIとNHK、携帯向け放送のコンテンツ保護技術を開発
【企業】発信:2006/05/19(金)
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KDDI、KDDI研究所、NHK放送技術研究所の3社は5月17日、携帯・移動体向け放送型サービス(リアルタイムのストリーミング配信)に適用可能なコンテンツ保護技術を共同で開発したと発表した。
放送型サービスでは、コンテンツのデジタル化で高品質の映像や音声の配信が可能となり、著作権保護の観点からはコンテンツ保護技術が重要となるが、携帯機器向けでは限られた計算処理能力で暗号復号機能等を実現する必要がある。今回の開発では、KDDI研究所が開発した超軽量・高速処理が可能なK2(ケーツー)と呼ばれる暗号方式を採用し、携帯電話機に復号機能を実装して、放送型サービスに適用可能なコンテンツ保護技術を実現したという。
具体的には、K2によって暗号化されたデジタルコンテンツストリームに対し、ユーザーが携帯電話の通信機能で取得したライセンス(鍵)を用いて暗号を復号することで、コンテンツを視聴できる。これにより、コンテンツの保護を図りながら、ユーザーが選択した様々なコンテンツの提供ができる等、携帯電話による放送型サービスの視聴スタイルの多様化が可能となるとしている。
なお、今回開発したコンテンツ保護機能搭載のデジタルテレビ放送受信携帯電話機は、5月25日から28日に開催されるNHK放送技術研究所の一般公開で展示される。
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