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ファイル交換ソフト、現在利用は3.5%、ACCSら調査結果
動向】発信:2006/07/26(水)  

  ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)は7月25日、JASRAC(日本音楽著作権協会)などと共同で今年6月に実施した「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果を公表した。現在利用者は3.5%、過去利用者8.6%を加えた利用経験者は12.0%で、インターネット利用者を5060万人(インプレスのインターネット白書2006による)とすると、現在利用者175万人、過去利用者433万人、利用経験者は608万人となり、前年の調査より増加して過去最高となった。

  調査は、ACCSとJASRACのほか、日本音楽著作権協会、日本国際映画著作権協会、テレビ朝日、テレビ東京、東京放送(TBS)、日本テレビ、フジテレビ、日本放送協会(NHK)の10団体が共同で実施したもので、6月13日から18日にかけてウェブ商用マーケティングサービスを利用してアンケートを実施し、1万8596人から有効回答を得ている。

  現在利用者が主に使用しているソフトは、Winnyが33.3%、WinMXが24.5%、Limewireが19.8%、Shareが11.8%で、WinnyがWinMXを初めて上回った。現在利用者の過去1年のダウンロード数は、平均194ファイルで、音楽関連が87.1ファイル、映像関連が79.4ファイル、ソフトウェアが8.7ファイル、写真・画像関連が11.2ファイル、文書関連が4.8ファイルとなっている。なお、ファイル名、アーティスト名などから、著作権などの権利の対象で権利者の許諾がないと見られるものが、音楽ファイルで91.1%、映像ファイルで86.2%、ソフトウェアで58.2%にのぼると推定されている。

  ファイルの共有(アップロード)の経験の有無については、現在利用者の32.6%が「経験している」と回答。共有している平均ファイル数は160ファイルで、種類としては音楽ファイルが71.1%と最も高い割合となっている。

  調査では、ファイル交換ソフトの利用をやめたユーザーのその理由も調べており、「セキュリティ・ウィルスが心配」が46.2%と最多だが、「著作権侵害などの問題」26.4%、「利用者の摘発報道」8.6%、と著作権問題も主な理由となっている。



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