「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

WIPO、9月1日に日本事務所を開設、15日に開所式
動向】発信:2006/09/12(火)  

  特許庁は9月11日、知的財産に関する国連の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)の日本事務所が9月1日に開設され、15日に開所式が開催されると発表した。WIPOの本部はジュネーブで、日本事務所は、ワシントンDC、ニューヨーク、ブリュッセル、シンガポールについで5番目の事務所となる。

  発表によると、近年、途上国から、知的財産の保護レベルや保護の在り方を、途上国の経済発展を考慮して見直すべきとの議論がなされ、時として、先進国と途上国との間で意見の対立を生じ、特許制度の国際調和などの議論にも影響が出ている。日本としては、この状況に対する新たな支援の形として、知的財産と開発問題に関する学術的研究成果の提供が、途上国に対しても、また、国際的議論の進展に対しても役立つと考え、2005年9月のWIPO加盟国総会で、国連のシンクタンク的な役割をもつ国連大学(本部:東京)とWIPOが、知的財産権に関する新たな問題について連携して研究を行う拠点として、WIPO事務所を日本誘致を提案したとしている。

  その結果、総会での承認の後、WIPOと日本政府との調整・準備を経て、さる9月1日に、国連ハウス(東京都渋谷区神宮前)内に、WIPO日本事務所が開設されるに至ったとしている。



【動向】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ