「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

イーブックなど、マンガの電子書籍国際ネットワーク事業開始
企業】発信:2006/09/14(木)  

  イーブックイニシアティブジャパン(EBI)、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、KYOCERA COMMUNICATION ASA PACIFIC PTE(KCAP)の3社は9月12日、日本が世界に誇る「マンガ」を海外市場に供給する「電子書籍国際ネットワーク事業」を、9月19日からシンガポールのポータルサイトで開始すると発表した。

  スタート時に配信する作品は、「あした天気になあれ」(ちばてつや)、「海のオーロラ」(里中満智子)、「ベルサイユのばら」(池田理代子)、「鬼太郎大全集」(水木しげる)など、計30タイトル100冊で、年内には300冊を目指す。1冊の販売価格は、5.8〜8.8シンガポールドルで、2年後の売上げ目標は2億円という。

  この「電子書籍国際ネットワーク事業」は、翻訳出版のスタイルではなく、「電子書籍のインターナショナル化」との位置づけで展開するもので、電子書籍が世界市場を対象に広く事業展開していくためのファーストステップとなる。独自の電子書籍フォーマット(画像圧縮・暗号化技術採用)と専用ブックリーダにより著作権保護の面で高い安全性を有し、コンテンツデータを、日本国内のサーバから直接ダウンロードする形のため、作品が流出する恐れもなく国際事業を展開できるとしている。

  今回はまず、シンガポールの一般的な言語である中国語版(簡体字)を、日本語の電子書籍に付加する形で配信を行うが、さらに各国の言語にも対応していく予定としている。



【企業】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ