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青空文庫、著作権保護期間延長に反対の署名活動開始
【動向】発信:2007/01/08(月)
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著作権の消滅した文学作品などを電子化してネットで無料公開している「青空文庫」は1月1日、著作権保護期間の延長に反対する「請願」を国会に提出するための署名活動を開始したと発表した。
青空文庫は、利用に対価を求めないインターネット電子図書館で、芥川龍之介や太宰治など、死後50年が経過して著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされた作品を、青空工作員と呼ばれるボランティアの手によりテキストと XHTML(一部は HTML)化し、97年2月から公開している。
著作権保護期間の延長問題に関しては、昨年9月に日本文藝家協会やJASRACなど16の権利者団体からなる「著作権問題を考える創作者団体協議会」が、「死後70年への延長を求める」声明文を発表し、要望書を文化庁に提出。その後11月には、著作者やアーティスト、図書館関係者、研究者、法律家などが発起人となった「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が、「国民的議論を尽くさずに保護期間延長を決定しないよう」求める要望書を、同じく文化庁に提出するなど議論が活発化している。
青空文庫は、一昨年の1月から「死後70年への延長で、誰もが自由に利用できる作品は、さらに20年分古いものに限られる」として保護期間の延長に反対の立場をとっていたが、その考えをはっきり示すことも必要と考え、署名活動を行うことを決めたとしており、ネット上に、衆議院議長、参議院議長宛に、請願趣旨と「著作権保護期間を延ばさないでください」との請願項目、5名分の署名欄を設けた署名用紙と、宛先つきの郵送封筒用紙(ともにPDF)を用意して、青空文庫と署名活動の紹介、反対署名を呼びかけている。
【詳細】著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名
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