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2006年の世界のデジタル音楽販売、前年比倍増の20億ドル
【動向】発信:2007/01/18(木)
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国際レコード産業連盟(IFPI)は1月17日、世界のインターネットと携帯電話を介した音楽の販売は、2006年に約20億ドル(約2400億円)と前年の11億の約2倍に拡大し、今年もさらに伸びるなどとした報告書「DIGITAL MUSIC REPORT 2007」を発表した。
シングルトラックのダウンロード数は、前年と比べ89%増の7億9500万曲。世界で40カ国以上の500のオンラインサービスで、入手できる楽曲数も、ほぼ倍増の400万曲となった。これらの成長の結果、デジタル音楽販売は全ての音楽販売の約10%を占めるに至り、2010年には約1/4を占めるようになるとしている。
世界全体では、デジタル音楽販売の約半分が携帯電話向けだが、国により状況は大きく異なり、日本では約90%が携帯電話向けとなっているとして、IFPIでは、ノキアやソニーエリクソンなどが音楽携帯電話のシリーズを開発、アップルもiPhoneを発表していることから、「2007年は、携帯電話向けデジタル音楽市場にとって画期的な年になるかも知れない」としている。
一方、著作権侵害の問題も依然としてあるとしており、2006年に相次いだ海賊版の大規模アップローダーに対する訴訟は、海賊行為の抑制力とはなっているが、十分な対策ではないと指摘。問題解決のためには、守衛となるプロバイダーなどの協力も必要だとしている。
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