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【中国】情報産業部:DRA音声圧縮技術を国家標準に認定
【動向】発信:2007/01/22(月)
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情報産業部は20日北京市で「デジタル多重音声データ圧縮技術規範」を公布した。中国が知的財産権を持つデジタル映像・音楽圧縮技術、DRAを正式に国家標準と認定したもので、インターネットやテレビのデジタル放送などで応用される。
DRAはデジタル映像・音声産業のメイン技術で、広州広晟数碼技術有限公司が2005年1月に申請した案を基に制定された。今後は、インターネットのストリーミング放送、デジタルテレビ・ラジオ放送、MP3・MP4などのパーソナルメディアプレイヤー、カーオーディオなどでの利用が見込まれる。仮に中国の全メーカーがDRAを採用した場合、今まで海外企業に支払っていた特許使用料を年間80億−90億元も節約できるという。
デジタルテレビ放送の国家標準には既にAVSがあるが、情報産業部はAVSとDRAを両軸に据えて積極的に支援すると明言。関係部門との協力を推進するほか、プラットフォーム建設にも力を入れるとした。一方、業界ではDRAは使用用途が幅広いもののAVSに比べて複雑なため、メーカーが積極的に採用するか懸念の声も出ている。
現在既に大連華録集団は、DRAをヘッドホンステレオに採用することを決定しており、広東省のカラオケプロジェクトでも採用される予定だ。DRAは2007−2010年頃に産業化段階に入るとされており、今後国家広電総局は広東地区をテスト地域として、AVSとDRAを融合した産業チェーンの確立を進める予定だ。(編集担当:入澤可織)(「中国情報局」の許諾を得て転載)
(記事提供) 【サーチナ・中国情報局】
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