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中国副首相、米国によるWTOへの提訴は両国の関係損なう行為
【訴訟】発信:2007/04/25(水)
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中国の呉儀副首相は4月24日、北京で開催された「2007年中国知的財産権保護ハイレベルフォーラム」で、中国による知的財産権保護を目指した取り組みは大きく前進していると講演し、米国が中国を世界貿易機関(WTO)に提訴したことは両国の関係を「深刻に損なう」行為だ、と批判した。
米国は4月10日、中国が映画や音楽の著作権侵害行為に対する十分な取締りを行っていないとして、中国をWTOに提訴。また、中国が娯楽関連の輸入を制限していることについても、貿易ルールに違反しているとして提訴した。
呉儀副首相はこれについて、「米通商代表部(USTR)は、中国による大きな努力を完全に無視している」と述べ、2国間の貿易関係を損なう行為だと警告した。また「問題解決に向けた対話を行うという両国の指導者による合意に反する行為だ」と非難。さらに、これまでWTO参加国が、同時に2つの問題について提訴したことはない、と指摘した。
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