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写真の無断デジタル化複製などで小学館に賠償命令、東京地裁
【訴訟】発信:2007/06/01(金)
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小学館の雑誌「サライ」のために撮影して提供した写真のポジフィルムを、無断でデジタルデータ化してハードディスクに保存したのは著作権侵害などとして、フリーランスの写真家が同社を相手に約3200万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は5月30日、同社の行為を著作権侵害と認め、328万円の支払いを命じた。
判決によると、写真は、小学館の依頼で撮影され、1013枚が誌面で使用されたが、小学館はこのうち407枚をデジタルデータ化してハードディスクなどに保存していた。また、うち117枚のポジフィルムを紛失した。このため写真家が一昨年、合計3206万円の損害賠償を求めて提訴していた
フィルムの所有権が写真家と小学館のどちらにあるかも争点であったが、判決は「小学館に帰属するとの合意はない」と写真家の所有権を認定。デジタルデータ化による複製権侵害として82万円、フィルムの一部を紛失したことによる所有権侵害の損害246万円、計328万円の支払いを命じた。
【詳細】平成17(ワ)24929 損害賠償請求事件 平成19年05月30日
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