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千代田区立図書館、公共初のネット利用電子書籍貸出サービス開始
動向】発信:2007/11/27(火)  

  千代田区立図書館は11月26日から、日本の公共図書館では初めての、インターネットを活用した電子書籍貸出サービス「千代田Web図書館」をスタートさせた。このサービスは出版社16社からのコンテンツ提供の協力で実現したもので、今後も様々な形で出版産業と連携し、その発展にも寄与していくとしている。

  このサービスは、(1)インターネット環境下なら、来館の必要なく、いつでもどこでもサービスを受けられ、外出が困難な人や、来館時間のない人も気軽に図書が借りらる、(2)画面上で文字の大きさを自由に拡大・縮小でき、読みやすい大きさで読書を楽しめ、視力の弱い人にも読みやすい、(3)音声や動画の再生、文字やラインの書き込みなどでき、効率のよい学習・研究や外国語のリスニングなどにも適す、といった特長をもち、複製や印刷などの不正利用を防ぐため、徹底したDRM(デジタル著作権管理)が施されている。

  利用者は、千代田区立図書館に来館して利用登録し、千代田Web図書館のサイトかメールからの申込により個人のアカウントを作成、個人のアカウントとパスワード設定によりWeb図書館にログインして、閲覧リストからタイトルを選び、「貸出」ボタンを押す仕組みとなっている。返却は、貸出リストからタイトルを選び「返却」ボタンを押すが、期限が過ぎると自動的に閲覧できなくなる。

  貸出は、1人5冊2週間までで、他の予約がなければ1回のみ1週間延長可能。利用環境は、現時点では Windows2000、XP、Vistaに対応し、将来的には、PDAや携帯電話でも利用できるようにする予定。なお、来年3月末までは千代田区内在住者限定の試用期間となっている。



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