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国際特許出願、松下が初の1位、中韓の躍進続く、WIPO発表
動向】発信:2008/02/23(土)  

  WIPO(世界知的所有権機関)は2月21日、特許協力条約(PCT)に基づく2007年の国際特許出願状況を発表した。出願総数は前年より4.7%増の156,100件で、出願受付が始まった1978年以来最も多かった。

  国別では、1位米国 52,280件(2.6%増)、2位日本 27,731件(2.6%増)、3位ドイツ 18,134件(8.4%増)は昨年と同じだが、4位韓国7,061件は、18.8%増で5位から浮上、以下フランス、英国、中国、オランダ、スイス、スウェーデンの順となった。中国は、38.1%と大幅増の5,456件で前年の8位から7位に浮上した。

  企業別では、松下が初の1位で2,100件、前年1位のフィリップス(オランダ)が2位で2,041件、3位シーメンス(独)1,644件、がベスト3だが、4位には前年9位から浮上した華為技術(Huawei 中国)が入り、以下、ボッシュ(独)、トヨタ、クアルコム、マイクロソフト、モトローラ、ノキア(フィンランド)の順となっている。

  なお、外国への特許出願には、PCT国際出願と、パリ条約に基づく直接外国の特許庁への出願があり、その選択は企業の戦略による。2007年の米国特許取得件数では2位のサムスン電子、3位のキヤノンが、PCT国際出願件数では20位、46位と下位なのは、主としてパリ条約に基づく出願を選択しているためと思われる。

【詳細】Unprecedented Number of International Patent Filings in 2007



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