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CODA、初のCJマーク商標権行使、香港でアニメ海賊版摘発
【企業】発信:2008/02/28(木)
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コンテンツ企業や団体で構成されるコンテンツ海外流通促進機構(CODA)は2月27日、香港税関等との協力の下、「CJマーク」を無断転載している海賊版DVD、CD等の摘発に初めて成功したと発表した。特定国の業界団体が、統一マークを用いて商標権侵害で摘発を行うのは世界でも初めてという。
CJマークは、日本のコンテンツを証明するマークとして世界各国で商標登録されており、海賊版に対しては、著作権侵害より簡易で迅速な摘発が可能な商標権侵害による対応ができる。CODA・CJマーク委員会の運用の下に、2005年からアニメ、映画、音楽、ゲーム、書籍等の様々な商品に使われているが、実際の摘発に結びついたのは今回が初めて。
香港税関による摘発は2月20日に行われ、担当官約30人による日本アニメ海賊版販売店3店舗の家宅捜索で、男性従業員3名が拘束され、CDやDVDビデオなど海賊版商品10,615枚が押収された。そのうち日本のアニメや音楽などは2,422枚で、約半数の1,089枚がCJマーク委員会の会員企業コンテンツだった。なかでも「超劇場版ケロロ軍曹」、「時をかける少女(劇場用アニメ版)」などのDVDでは、正規品に印刷されたCJマークがそのままコピーされていたため、初めてCJマークの商標権侵害として摘発され、21枚が押収されたという。
CODAでは、CJマークによる商標権侵害行為の摘発を海賊版問題に対する新たな対処策と考えており、既に日本、米国、EU、香港、韓国、台湾などで商標登録済みなことから、今後もCJマークを活用した商標権侵害での摘発に注力するとしている。
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