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英高等法院、ノキアによるクアルコム特許の侵害はないとの判決
訴訟】発信:2008/03/05(水)  

  米クアルコムが、フィンランドのノキアが自社の特許を侵害したとして提起していた訴訟で、英高等法院は3月3日、ノキアの特許侵害はないとするクアルコム敗訴の判断を下した。

  この訴訟は、クアルコムが2006年5月24日に提訴していたもので、クアルコムはノキアのGSM/GPRS/EDGE方式に対応する携帯電話が、クアルコムの、消費電力低減および電源制御技術に関わる特許2件を侵害していると主張していた。

  しかし、英高等法院は「クアルコムの消費電力低減技術に関する特許は無効。電源制御に関する特許は一部有効だが、有効な部分に関してノキアは特許を侵害していない」との判決を下した。

  同様の提訴は、米ITC(国際貿易委員会)に対しても行われていたが、ITCは昨年12月、「ノキアのGSM/GPRS/EDGE方式に対応する携帯電話は、クアルコム特許を侵害していない」との仮決定を下し、この仮決定に対してのクアルコムが要求していた見直しも、その請求も2008年2月に退けられている。



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