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台湾の日本人うどん店「讃岐」名乗れない、現地企業が商標登録
企業】発信:2008/03/11(火)  

  台湾の冷凍食品会社が「讃岐」の名称を台湾知的財産局に商標登録したため、現地で日本人が経営するうどん店が「讃岐」を名乗れない状態になっていることが、わかった。川池秀文・県観光交流局長が10日の県議会経済委員会で、会社側と交渉していることを明かし、「話し合いが不調に終われば、国を通じて台湾側に問題解決を要請したい」との姿勢を示した。

  県によると、台北市の南僑化学工業が1999年、「讃岐」を漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットで商標登録し、冷凍うどんなどに使用。うどん店は、高松市内のうどんチェーン店で修業した男性(35)が「土三寒六(どさんかんろく)さぬきうどん」を掲げて2006年6月に開業したが、07年11月、南僑側から「看板から外さねば告訴する」などと抗議を受けて「さぬき」を外した。

  県は、特許庁や国際法律事務所などと対応を協議しており、10日の経済委で川池局長は「讃岐は古代から使われている香川の旧国名で、県民が強い愛着を持っている」として、今後も使用を認めるよう要請する方針を示した。(読売新聞社の許諾を得て転載/著作権



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