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イーライセンス、放送使用楽曲モニタリングシステム実証実験
【企業】発信:2008/03/13(木)
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音楽著作権管理やそのコンサルティングを手がけるイーライセンスは3月11日、米グレースノート社の協力のもとに、フィンガープリント技術を用いた放送使用楽曲モニタリングシステムの実証実験に成功した、と発表した。自社管理作品を対象にしたモニタリングサービスの本格稼動に向けて、グレースノート社と契約交渉を進行させているという。
実証実験は、東京および隣接県のFMラジオ局2社の2007年12月9日〜11日の28時間の放送番組をMP3形式で録音し、デジタルオーディオ波形分析により一曲につき3秒のフィンガープリントのデータを生成。あらかじめ作成されていた管理楽曲のフィンガープリントとメタデータ(曲名、アーティスト名など)によるデータベースと照合する形で行われた。放送に利用された同社管理楽曲の作品情報や放送時刻、利用時間などを検出できることを確認したという。
イーライセンスは、2006年4月に文化庁の申請受理を受けて、「放送権・有線放送権」の管理事業に参入している。同事業では、各放送事業者から提出される使用実績報告を元に、使用料を著作権者に支払っているが、使用実績確認のためには「放送使用モニタリングシステム」の運営が必須であるとして、その開発を進めているもの。なお、同社では、モニタリング結果を報告する放送事業者報告業務サポートも検討している。
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