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C4テクノロジー、動画用と音楽用の電子透かし製品を発売
企業】発信:2008/03/27(木)  

  暗号や電子透かし技術を手がけるシーフォーテクノロジー(C4T)は3月24日、動画とデジタル音源のそれぞれの品質を損なわずに、情報を埋め込む電子透かしソフトウエア技術を製品化し、「acuagraphy Moviemark (アクアグラフィ ムービーマーク)」および「acuagraphy Audiomark(アクアグラフィ オーディオマーク)」として、発売を開始すると発表した。

  動画向けの「acuagraphy Moviemark」は、高速処理が特徴で、QVGA(320×240 pixcel)程度ならばリアルタイム配信も可能であり、動画を再生中に透かし情報を検出することで、ストリーミング配信の動画からも検出ができるという。また、情報を埋め込んだ動画と元動画を比べて、ほとんど劣化がわからない新技術を採用しており、さらに、他フォーマットへ変換(リサイズ/圧縮)されても、検出可能となっている。対応するフォーマットは、AVI、MPEG1/2、MPEG4(XviD/DivX)、WMV、ASF、H261,H263,H264、MotionJPEG、RealMedia(入力のみ)、FLV(入力のみ)と幅広い。デジタル動画配信の普及で、簡単にコピーされ無断投稿される動画が問題となっているが、acuagraphy Moviemarkは、これらの動画に対する著作権管理および保護の方法を提供できるとしている。

  音楽向けの「acuagraphy Audiomark」は、デジタル音源のクオリティをほとんど劣化させずに情報を埋め込み可能で、音源ファイルに対しての埋め込みスピードは、音源実時間の3〜5%程度と高速処理が可能。また、非圧縮データに情報を埋め込み、各種圧縮フォーマットへ変換しても、検出可能となっている。対応するフォーマットは、MP3、AAC、ATRAC、ATRAC3、Real Audio、Windows Media Audio、FM、AM、PCMなどと幅広い。例えば、音楽ダウンロード販売の音源に、ダウンロード時リアルタイムに、会員番号などの購入情報を埋め込み、この音源が、不正コピーされてインターネット上に公開された場合、いつ誰がどこで購入したのかが検出でき、不正利用の抑止効果が期待できるとしている。



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