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ブラジル移住100周年記念貨幣、著作権問題で作り直し
【動向】発信:2008/04/30(水)
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財務省は、「日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念貨幣」(日伯記念貨幣)の発行について、著作権上の問題が発覚したため図柄を急きょ変更し、作り直した上で発効日も予定より延期し、6月18日に発行すると発表した。
記念貨幣の表面の図柄には、当初、現地の「ブラジル日本都道府県人会連合会」がサンパウロ州サントス市に設置した「日本移民ブラジル上陸記念碑」を予定し、その著作権を有するとする同会の使用承認を受けていたが、その後、同会から、記念碑に著作権上の問題が判明し解決が困難であるとの連絡を受け、図柄を変更の上、発行することとしたという。
新たな表面の図柄は、100前の1908年4月28日に神戸港を出航した初のブラジル移民船「笠戸丸」(かさとまる)とブラジルの地図となり、記念貨幣の発行日も4月28日の100周年記念行事より前の予定であったが、笠戸丸のブラジル・サントス港到着日である6月18日に延期された。
なお、発行予定の480万枚は製作済みであったため、変更に伴う費用が発生し、その額は、光熱費などで500万−1000万円、製造用機械のコストなども割り振ると計算上は最大8000万円の損失になるといわれている。
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