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知財高裁、三菱化学の抗血栓薬発明対価4500万円に増額
訴訟】発信:2008/05/15(木)  

  血栓症を予防する抗血栓薬の大量製造方法特許に関して、三菱化学の元研究者が、同社に1億円の発明対価を求めていた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は5月14日、同社に1200万円の支払いを命じた一審の東京地裁判決を変更、大幅に増額して4500万円の支払いを命じる判決を下した。

  知財高裁の中野哲弘裁判長は、抗血栓薬の成分「アルガトロバン」を効率よく製造する方法の特許の効果が大きかった判断。三菱化学だけでなく関連子会社が得た利益も対価に算入し、3.7倍以上の大幅増額を認めた。



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