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資生堂、化粧品の商標権侵害で中国企業を現地で提訴
訴訟】発信:2008/06/26(木)  

  資生堂が、中国で模倣化粧品が販売されて商標権を侵害されたとして、現地企業3社とその代表者を相手取り、189万元(約2900万円)の損害賠償と謝罪などを求める訴訟を上海市第2中級人民裁判所に提起したことが明らかになった。日本の大手化粧品会社が、中国で知的財産権訴訟を起こすのは初めてとみられる。

  訴訟の対象は上海晶典化粧品有限公司など3社で、「資生堂雅姿」「SHIDOAS」など「資生堂」と酷似した商標で、資生堂の半額以下の価格の化粧水や乳液を製造販売しており、年間被害額は20億〜30億円に上るとみられるという。

  上海市で2006年5月に開かれた化粧品展示会で、3社が「資生堂」を名乗って出展したことから商標権の侵害が発覚し、資生堂では中国政府と連携して年約300件を摘発し、3社に対して侵害行為の中止を求めていたが、侵害行為が止まらないため今年4月に提訴したといわれる。



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