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ニコニコ動画、著作物利用に新ルール、ニコニ・コモンズ開設
企業】発信:2008/07/07(月)  

  ニワンゴは7月4日、同社が運営する動画共有サービス「ニコニコ動画(SP1)」に新サービスなどを導入し、「ニコニコ動画(夏)」(にこにこどうが サマー)にバージョンアップすると発表した。

  7月5日からは、設定されたコミティに参加するユーザーとのみ、動画を共有できる「ニコニコミュニティ」のサービスがPC向けのサイト内で開始される。コミュニティの開設は有料会員である「プレミアム会員」のみが可能で、コミュニティの管理者がほかのユーザーのアクセス権限などを決め、メンバーの招待は、メールによる招待か、コミティページを見たユーザーからの申請を管理者が判断する。動画投稿サービス「SMILVIDEO」内にすでに投稿されている動画の投稿も可能で、その場合でも、コミュニティメンバーのみ利用できるスレッドを利用し、メンバーだけの会話ができる。

  8月中旬からは、「ニコニ・コモンズ」と名付けた、クリエーターの創作活動を支援する著作物利用のルールと、その著作物を管理する新サイトが作られる。「ニコニ・コモンズ」にアップロードされた動画用素材には、それぞれに管理番号(コモンズID)が割り振られ、素材利用者は、その素材を使って作った作品を投稿する際にその管理番号を自己申告する。これにより、素材提供者が、その素材を使って作られた作品を把握できるようにする。

  「ニコニ・コモンズ」では、著作権者がプロ、アマチュアの別なく、音声、動画、画像など作品を登録でき、クリエイターは各作品の利用条件のもと、権利的に問題のない環境でその作品を利用できる。これにより、多数のクリエイターが刺激し合える環境を実現し、創作活動の活性化をはかる。なお、権利者が「ニコニ・コモンズ」のもとでライセンス利用によるビジネスを行うことは、原則として制限しないとしている。



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