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アンジェスMG、米国で聴覚障害対象のHGF医薬特許を取得
【企業】発信:2008/07/09(水)
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アンジェスMGは7月8日、米国で、HGF遺伝子による聴覚障害の治療および予防を対象とした医薬用途特許が成立し、特許公報(US 7,390,482)が発行されたと発表した。
聴覚障害の主な疾患である難聴には、中耳炎や腫瘍などで外耳道や中耳の音の伝導が遮られる伝音性難聴と、内耳、蝸牛や聴神経の障害による感音性難聴があり、例えば、アミノグリコシド系抗生物質やシスプラチン起因の感音性難聴の場合、内耳有毛細胞が障害を受け、次いで聴覚神経が変性し、その結果、聴覚の機能障害が起こると考えられている。
同発明は、感音性聴覚障害の動物モデルを用い、HGF遺伝子(プラスミド)を封入したHVJエンベロープベクターをくも膜下腔に注射した結果、聴覚障害に対する予防、治療の効果が得られた事に基づいたもので、これはHGFが聴覚神経の機能回復作用を有する事を示すという。なお、同発明は、日、米、欧、カナダ、豪州、中国に特許出願しているが、まず米国で最初に特許登録されたとしている。
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