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米地裁、偽ブランド品オークション販売でイーベイの責任認めず
【訴訟】発信:2008/07/16(水)
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米インターネットオークション大手のイーベイは7月14日、米高級アクセサリー大手のティファニーから、偽ブランド品のオークション販売差し止めなどを求められていた訴訟で、同日、ニューヨーク南部連邦地裁が、イーベイに偽ブランド品を摘発する法的義務はないして、ティファニーの訴えを退ける判決を下したと発表した。
連邦地裁は、イーベイに偽ブランド品を削除するよう命じたものの、偽ブランド品の摘発は、登録商標を保有するティファニーの責任だと判断した。
ティファニーは、2004年にイーベイのオークションサイトの出品されている自社ブランド商品は大半が偽造品であり、イーベイがその販売で利益を得ているとして提訴。一方、イーベイは商標権者からの通報で、出品リストから偽造品を削除する「Verified Rights Owners」プログラムなどを実施しており、偽造品対策は果たしていると反論していた。
イーベイでの偽ブランド品のオークション販売をめぐっては、フランスのモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)もイーベイを提訴しており、今年6月、フランスの裁判所がヴィトン側の請求を認め、イーベイに対し約65億円相当の損害賠償支払いを命じる判決を出している。なお、イーベイはこの判決を不服として控訴している。
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