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エーザイ、米国でのアシフェックス特許侵害訴訟の控訴審で勝訴
訴訟】発信:2008/07/22(火)  

  エーザイは7月22日、同社とその米子会社エーザイ・インクが、米国でテバおよびドクター・レディースを提訴していたプロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「アシフェックス」に関する物質特許侵害訴訟で、米連邦巡回控訴裁が21日、物質特許は有効で、権利行使は可能とするニューヨーク州南部連邦地裁の判決を支持するとの判断を下し、勝訴したと発表した。

  「アシフェックス」(一般名:ラベプラゾールナトリウム、日本での製品名:「パリエット」)は、プロトンポンプ阻害剤として、胃酸分泌の最終段階にある酵素の活性を阻害することにより、胃酸の分泌を抑制する。

  エーザイは2003年11月に、米国食品医薬品局(FDA)に「アシフェックス」の後発薬申請を行ったテバとドクター・レディースに対し、物質特許に基づく特許侵害訴訟をニューヨーク州南部地区連邦地裁に提起。2006年10月に物質特許は有効、2007年5月に特許の権利行使も可能との判決を得ていたが、控訴されていた。

  エーザイ・インクでは、「今回の判決により、ラベプラゾールナトリウムの物質特許が保護され、2013年の米国物質特許満了以前の後発薬発売を防ぐことが出来たことは喜ばしい」として、今後も保有する知的財産のグローバルな保護を積極的に推進していくとしている。



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