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ノキアとクアルコム、携帯電話特許係争で全面的に和解
【訴訟】発信:2008/07/24(木)
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携帯電話機最大手のフィンランドのノキアと無線通信技術大手の米クアルコムは7月23日、さまざまな通信規格や技術に関して、新たな契約を結んだと発表した。これにより、両社間の訴訟は、ノキアの欧州委員会への提訴を含め、すべて取り下げられ、和解が成立した。
契約対象の通信規格には、GSM、EDGE、CDMA、WCDMA、HSDPA、OFDM、WiMAX、LTEなどが含まれ、契約期間は15年間という。
この契約のもとで、ノキアは、自社のモバイル機器や、ノキアと独シーメンス合弁のノキア・シーメンス・ネットワークスの通信設備機器に、クアルコムのすべての特許権を使用するライセンスを獲得。また、ノキアは、クアルコムに対して直接、自社の特許権を主張せず、これによって、クアルコムはそのチップセットにノキア特許を使用できるようになる。
契約の対価としては、ノキアがまず一時金を支払い、その後はロイアリティとして支払いを継続する。金額などの条件は非公開としている。
両社は、2001年から特許ライセンス契約を結んでいたが、この契約は2007年4月で満了、その後は両社間で激しい訴訟合戦が続いていた。
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