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東北大学と三井住友銀行、産学連携協定を締結
企業】発信:2008/07/28(月)  

〜取引先のニーズと大学の研究シーズをマッチング〜

  東北大学と、三井住友銀行は7月25日、銀行の取引先企業の研究課題を、大学との共同研究を通じて解決することを目指し、産学連携協力に関する協定を締結したと発表した。東北大学が、メガバンクと産学連携で提携するのは初めてで、「仙台を起点とした産学連携」として、大企業から中堅・中小企業に及ぶ、裾野の広い取り組みを行うとしている。

  三井住友銀行の取引先は全国に亘るが、製造業を中心に技術的な課題や新商品の開発に悩む企業が多いことから、東北大学の、素材・電子・半導体関連中心の多数の研究者と研究シ−ズ、および知的財産等を有効に活用し、企業の技術的な課題の解決のため、「大学と銀行の連携による企業支援ネットワ−クの構築」を目指すという。

  具体的な取り組みとしては、
(1) 日常的に取引先企業の経営課題やニ−ズに接している営業拠点からの研究ニ−ズを、銀行本部の専門部署が集約し、興味のある大学の研究室・教授を探し出し、両者の引き合わせまで支援する「企業ニ−ズ発信型スキーム」
からスタートし、
(2) 産学連携に前向きな研究室・教授の協力のもと、実用化が見込める技術や研究テ−マについて、想定される業種や応用分野などを含めて、事前に取り決めたフォ−マットで整理された情報に基づき、銀行が取引先企業群に対するマ−ケティングを行う「大学シ−ズ発信スキーム」
についても、今後検討していくとしている。



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