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日本の国際競争力強化めざし「ICT標準化・知財センター」設立
【動向】発信:2008/07/31(木)
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「ICT標準化・知財センター」は7月31日、ICT分野の標準化に関連する国内の8つの機関が、各分野の国際競争力を強化することを目標に、日本の国際標準化・知財に関する様々な取り組みを統括する拠点として、任意団体として同センターを設立したと発表した。「ICT標準化・知財センター」の英文名称は「ICT Standardization and Intellectual Property Promotion Center」で、略称は「iSIPc(アイシップ)」、専用のWebサイトも開設された。
ICT分野で日本の技術をグローバルな市場へ展開していくためには、国際標準に沿って製品を開発することが必須で、国際標準化活動がその後のグローバル市場への展開の成否を左右することから、標準化の動向や知的財産の取得状況等を分析し国際標準化戦略を策定していく拠点が必要となり、iSIPcが設立されたとしている。
参加したのは、(社)情報通信技術委員会、情報通信ネットワーク産業協会、(財)テレコムエンジニアリングセンター、(財)テレコム先端技術研究支援センター、(財)電気通信端末機器審査協会、(社)電波産業会、(財)日本ITU協会、(社)日本CATV技術協会、の8機関で、センターの戦略検討チームには、企業や大学参画し、プロジェクトが結成される。
iSIPcの主たる業務としては、「国際標準化の普及・啓発」「国際標準化戦略の策定」「国際標準化人材の育成」が掲げられている。このうち「国際標準化戦略の策定」については、重点技術分野として、(1) 新世代ネットワーク、(2) NGN/IPTV、(3) 電波有効利用・電波資源開発、(4) ITS、(5) 次世代移動通信システム、(6) セキュリティ、(7) ICT環境、(8) ホームネットワーク、(9) 次世代映像・音響、(10) ユビキタス、が選ばれ、分野別戦略検討チームにより、標準化動向の把握、パテント情報の分析、戦略の検討を行うとしている。
なお、8月26日(火)に、iSIPcの設立記念シンポジウムが新宿NSビルで開催され、9月以降に、戦略検討チームの発足など、活動が本格化する予定。
【参考】iSIPc ICT標準化・知財センター
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