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アンジェスMG、eNOS遺伝子血管新生医薬の欧州特許成立発表
【企業】発信:2008/08/08(金)
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アンジェスMGは8月6日、血管内皮細胞などに存在するeNOS遺伝子の血管新生を対象とする医薬用途特許が欧州で成立したと発表した。欧州特許番号はEP1391514B1で、日本や米国などでも出願しているが、欧州で最初に登録されたという。
eNOS(endothelial nitric oxide synthase)は主に血管内皮細胞に存在し、血管拡張作用(降圧作用)、血小板凝集抑制作用などを有することが知られているが、本発明は、eNOS遺伝子を筋肉内に投与することで、HGF遺伝子と同様な血管新生作用が発現することを新たに見出したというもの。血管新生作用で治療効果が期待できる対象疾患には、例えば、床ずれ・皮膚潰瘍を含む創傷、炎症性疾患、重症四肢虚血、心筋梗塞・狭心症・心不全を含む虚血性心疾患、脳梗塞、糖尿病性ニューロパチー、脊柱管狭窄症などがあり、さらに、HGF遺伝子と併用し、一層強力な血管新生作用に基づく治療効果を目指すことも考えられるとしている。
アンジェスMGは、HGF遺伝子治療薬の開発プロジェクトと並行し、他の血管新生遺伝子を対象とする特許権利化も進めていくとしている。
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