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アルダージ、デジタルケーブル放送規格の特許ライセンスを開始
【企業】発信:2008/08/08(金)
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パテントプールライセンス会社のアルダージは8月8日、デジタルケーブル放送規格の必須特許を公平かつ合理的な条件で一括して許諾するパテントプール方式での特許ライセンスを、今年10月から開始する予定と発表した。
アルダージは、パテントプールライセンスの管理促進を目的として2006年7月に設立された会社で、現在、シャープ、ソニー、東芝、日本ビクター、日立製作所、松下電器産業、三菱電機の7社が株主となっている。
今回予定されている特許ライセンスには、中立的機関の日本知的財産仲裁センターにより標準規格に必須と認定された特許が含まれ、今年5月からライセンス条件等の検討を行い、少なくとも13の特許保有会社がアルダージを通じてライセンスを開始することにしたものという。
13の特許保有会社は、アルダージ株主の7社の他に、ケンウッド、三洋電機、トムソンライセンシング、日本放送協会(NHK)、パイオニア、フランステレコムとなっている。
デジタル時代には、複雑な権利関係と手続をできる限り簡素化し、公平かつ合理的な条件で特許問題を処理することが必要で、デジタルケーブル放送規格でそうした基盤が整ったことは、規格利用事業者の健全で安定した事業の展開に寄与するという。ロイヤルティ条件は、例えば、地デジトランスモジュレーション方式の受信機1台あたり100円、地デジパススルー/トランスモジュレーション方式の受信機1台あたり150円で、今後の市場の発展をも視野に入れた条件としている。
アルダージでは、今後も引き続き特許の募集を行い、デジタルケーブル放送規格に必須と判定された特許を順次追加し、特許ライセンスの一層の充実を図っていく所存としている。
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