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ティファニー、イーベイ偽ブランド品販売訴訟で連邦高裁に控訴
訴訟】発信:2008/08/14(木)  

  米高級アクセサリー大手のティファニーは8月11日、インターネットオークションでの偽ブランド品販売を巡りイーベイを訴えていた訴訟で、オークションサイトの責任を認めなかった連邦地裁判決を不服として、連邦高裁に控訴したと発表した。

  ティファニーは2004年、イーベイに対しネットオークションで販売されているティファニーの銀のアクセサリーの73%が偽物だったという調査結果を連絡をした上で、偽ブランド品の販売差し止めなどを求めてイーベイを提訴していた。

  しかし、ニューヨーク南部連邦地裁は7月14日、「偽ブランド品の監視はティファニーのような商標権者の責任」とし、「イーベイに偽ブランド品を摘発する法的義務はない」として、ティファニーの訴えを退ける判決を下していた。

  ティファニーは、地裁判決には、商標法によって確立された原則が適用されていないとし、「この判決は、イーベイが、今後も消費者と商標権者の犠牲の上に、利益をあげていけるとしており、法律的にも方針的にも全くナンセンスである」と述べて、「イーベイが、ティファニーのような特定ブランドの偽造品が、自社のサイト上で広く競売されているとを知っている限り、顧客を保護し、違法行為をやめさせるため、調査して適切な措置を講じる義務がイーベイにはある」と主張している。

【参考】米地裁、偽ブランド品オークション販売でイーベイの責任認めず



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