米電子機器開発のヒルクレスト・ラボラトリーズは8月20日、同社の特許を任天堂のゲーム機「Wii」が侵害しているとして、米国際貿易委員会(ITC)およびメリーランド州連邦地裁の両方に提訴したと発表した。
ヒルクレストは、Wiiが、同社の携帯3次元位置決め装置に関する3件の特許(USP 7,158,118、7,262,760、7,414,611)と、テレビ画面上のナビゲーションインターフェース表示システムに関する特許(USP 7,139,983)を侵害していると主張している。
同社は、2001年以降、ユーザーが動かすことでテレビ画面上の表示物を選択できるリモコンの技術を開発し、多くの特許を保有しており、また、家電メーカーにその技術をライセンスして製品に使われているという。
同社は、「任天堂とWiiに多大な敬意を抱いているが、任天堂は明らかに特許を侵害しており、自社の知的財産権の権利を守るため、この訴訟を起こした」としている。
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