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ファイル転送サービスを悪用、海賊版ソフト販売して逮捕
【企業】発信:2008/09/04(木)
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ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)の発表によると、福岡県警生活経済課と筑紫野署は9月3日、ヤフーオークションやファイル転送サービスを悪用し、無断複製したコンピュータソフトを販売していた栃木県小山市の無職の男(52歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。ファイル転送サービスを利用した違法複製ソフト販売摘発は全国初という。
男は、今年4月、前3回に渡り、アドビシステムズの「Adobe Illustrator 10」など2種類のソフトウェアをファイル転送サーバに複製・蔵置し、ヤフーオークションで募った顧客に対して蔵置したファイルのURLを知らせてダウンロードさせる方法で販売を行っていた。
男は、ヤフーオークションの出品画面に、「引渡はDL渡し」などと明記して顧客を募り、落札者の入金を確認後、ファイル転送サーバにソフトウェアを複製・蔵置。落札者には、ファイルのURLをメールで送信し、ソフトをダウンロードさせていた。出品画面には「これらのソフトは著作権違反を推奨するものではありません。個人で利用する目的以外では使用なさらないでください。」と書くなど、商品が海賊版であることを示して販売を行っていた。海賊版を作成するための「マスター」ソフトは、ファイル共有ソフト「Cabos」や「BitTorrent」を通じてして利用していたと供述している。
なお、男の海賊版販売行為の事実を確認するため、福岡県警では「買い受け捜査」を行ったという。
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