「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

日亜、新たにアニール特許侵害でソウル半導体を英国で提訴
訴訟】発信:2008/09/18(木)  

〜ソウル半導体は直ちに非侵害、無効と反論〜

  日亜化学工業は9月17日、韓国のソウル半導体などに対して、日亜が所有するp型GaN系半導体の製造方法に関する特許権(EP(UK)541373、「アニール特許」)に基づき、侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、新たにイギリスで提起したと発表した。

  日亜が差止め及び損害賠償の対象と主張している製品は、ソウル半導体が大量生産しているアクリチ(Acriche)シリーズで、日亜は、同シリーズの白色LED製品に搭載されたLEDチップが、GaN系LED、LDの大量生産には欠かせない源泉特許と位置づけられる「アニール特許」を用いて製造されていると判断し、本訴訟を提起したとしている。

  この提訴に対して、ソウル半導体は直ちに「非侵害であり、類似した先行技術が存在するため日亜の特許には無効事由がある」との反論を発表した。

  ソウル半導体は、「アクリチ製品は既にロスチャイルドニューマック教授とアメリカUCSB大学より、関連技術のライセンスを得たもので、日亜の特許との関連は無い」とし、また「ニューマック教授の特許や先行技術で日亜の上記特許は無効である」との見解を示している。



【訴訟】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ