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角川、来年1月から多言語対応の新たな動画共有サービス実証実験
【企業】発信:2008/09/22(月)
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角川グループのクロスメディア事業を統括する角川マーケティングは9月19日、経済産業省が推進する「情報大航海プロジェクト」の2008年度採択企業として、多言語に対応した新しい動画共有サービスの実証実験を2009年1月より始めると発表した。
実証サービスのタイトルは「多言語対応動画アプリケーションプラットフォーム」で、多くの動画コンテンツを持つ角川グループならではの“新しい動画検索サービス”の実証の場としてサービスを具体化するのが目的。角川グループはこれまで、成長を続ける動画共有サービスについて、著作権侵害の問題に対処する一方で、そのプロモーション効果をビジネスにどう結び付けるかという課題感を共有し、解決方法を模索してきており、国際的なコンテンツ配信にも目を向けつつ、“ユーザーに求められている動画サービス”について検討し、本事業を立案したという。
具体的には、動画同一性検知技術による著作権管理機能を持つ「多言語対応字幕付与サービス」をユーザーに提供。さらに、動画内音声の電子化、動画関連コンテンツのレコメンデーション、動画内キーワードによる任意のシーン検索、すぐれたユーザーインタフェースなど、他の動画共有サイトとは一線を画する利便性を追求するとしている。
技術面では、音声・シーン抽出には英オートノミー社のマルチメディア検索エンジン「VIRAGE」、動画同一性検知技術にはNTTコミュニケーション科学基礎研究所の「ロバストメディア探索技術」、動画のサーチ&レコメンデーション技術および字幕付与基盤技術には昨年度の情報大航海プロジェクト採択企業のチームラボ社の「サグールテレビ」を採用するという。
角川グループでは、本モデルサービスを通して国際市場で通用する次世代のビジネスを目指すとともに、自社だけでなく、あらゆるステークホルダ(コンテンツプロバイダ、メディア事業者、著作権者、ユーザー)が満足できるような仕組み作りにチャレンジしていくとしている。
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